【イベントレポート】マンガ家体験をしよう!ワークショップ @角川武蔵野ミュージアム

イベントレポート 2026.10.22

2026年9月20日(日)〜9月22日(火)の3日間、角川武蔵野ミュージアムにて「マンガ家体験をしよう!」のワークショップを行いました。

今回のワークショップは、角川武蔵野ミュージアムのご担当者からお声がけいただき、準備を一緒に進めながら実施しました。同時期にミュージアムでエッセイマンガをテーマにした企画展が行われていることもあり、漫画の作り方を楽しく知ってもらえるようなワークショップを企画しました。

アイシーの歴史の紹介からはじまり、画材や漫画の描き方について解説した後に、初級編ではアイシーの姉妹ブランド・コピックの新製品「コピック マルチライナープラス」を、中級編ではつけペンとインクを使用しながら、実際にマンガ家体験をしていただきました。

ワークショップの前半ではアイシー55周年の特設サイトを見ながら、アイシーが提供してきた漫画画材の歴史について紹介しました。これまで販売してきた商品や、時代に合わせて遂げてきた変化について詳しく学んでいただきました。

アイシーの漫画画材の歴史に詳しくなったところで、実際に手元にある画材と照らし合わせながらワークショップで使用する画材を紹介しました。アイシースクリーンや原稿用紙など、デジタル作画が主流になった今では初めて目にする画材も多かったのではないかと思います。

その後、漫画の描き方の手順を解説していきました。漫画制作の流れを追いながら、手元にある画材がどのように使われているのかについて理解を深めてもらいました。

後半の体験コーナーでは、実際に画材を使いながら、漫画表現の代表格であるかけアミ、集中線、点描を練習しました。
初めてつけペンを使う方が多かったにも関わらず、参加者のみなさまがスムーズに使いこなしていて、講師一同驚かされました。

次にアイシースクリーンの貼り方を練習しました。
カッターの力の加減など、難しいポイントが色々ありますが、慣れていくといろんな形に切ったり重ねてみたりと表現の幅が広がります。アイシースクリーンのしくみも学んでいただき、参加者のみなさまも練習の時間に使いこなせるようになっていました。

最後に、実際の漫画のコマにペン入れをし、アイシースクリーンを貼りました。
髪のハイライトをつけペンで描いてみたり、コマの中にアイシースクリーンを貼ってみたり…それぞれの工夫が光る原稿がたくさん出来上がりました。

また、「キラキラした背景だと主人公が嬉しそうで、雷の背景だと主人公が落ち込んでいそう」など、アイシースクリーンの柄の組み合わせによって、同じ線画でも登場人物の心情がまったく違って見えることを実感していただけたかと思います。

3日間を通して、初級編・中級編合わせて多くの方々にご参加いただきました。
親子で参加してくださる方も多く、大人から子どもまで幅広い年齢の方々に作品づくりに取り組んでいただきました。
2日目には台風が直撃するなど、足元が悪い中での開催となってしまいましたが、多くの方々に参加していただけて嬉しかったです。

地道な作業でもあるため、マンガ家さんの大変さを実感した一方で、漫画で見たような表現を自分の手で作り出せるワクワク感も感じていただけたのではないでしょうか。マンガ家体験をしたことで、一緒に開催されていたエッセイマンガの企画展で展示されている漫画原稿の見え方が変わった方もいたかもしれません。

また、今回初めてアイシーの画材に触れた方も多い一方で、昔アイシーの画材を使って漫画を描いていたという方もいらっしゃいました。楽しそうに原稿を完成させていくみなさまの様子を見て、このワークショップをきっかけに、これからもアイシーの画材を使って漫画を描き続けていただきたいなと思いました。

改めて、ご参加いただいたみなさま、ご協力いただいた角川武蔵野ミュージアムのみなさま、本当にありがとうございました!
これからもアイシーはたくさんの方々に愛される商品をお届けしていきます。

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2026年10月に、アイシーは55周年を迎えます。
漫画文化の発展とともに、描く環境や表現のかたちは変化してきました。
数あるツールのなかから、アイシー製品を手に取ってくださったみなさまに心より感謝いたします。
これからもアイシーは、描く人の創作に寄り添い、みなさまの求めるものをカタチにできるよう歩み続けます。

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