これまでアイシースクリーンの柄をスキャンしてデジタル使用していましたが、アイシースクリーンデジタル販売後もそのように使用しても問題ないでしょうか?

2022.08.10

アイシースクリーン類(アイシースクリーン、ユース、プレミアム、Jトーン)に関する該当製品のスキャンでのご使用についてのお願い
(2022年8月10日)

弊社では、アイシースクリーン類のスキャンを行い、ご自身の作品でのご使用については下記にあります『基本的な考え方』として
許諾を行って参りましたが、この度2022年9月より、株式会社セルシス社提供のCLIP STUDIO PAINT EX内へのバンドル及び、
CLIP STUDIO ASSETSでの販売に伴い、2022年10月以降、該当製品についてのスキャンした上でデータ化したもののご使用については
使用許諾外とさせていただきます。(2022年10月以前のスキャンデータのご使用につきましては該当いたしませんが、補足等にあります事項に
つきましては適用とさせていただきます)

○基本の考え方
《弊社のアイシースクリーン類(ユース・プレミアム・Jトーン)ご購入いただき、ご自身の作品制作(商業・同人問わず)の素材としての
ご利用については制限を設けておりません。そのため制作途中でのスキャニング等での利用も許容の範囲としております。
但し、素材そのものを複製(印刷・フィルム等、いかなる方法も含む)
及びデータ化による販売行為、配布行為は禁止とさせていただいております。》

○補足
本来、アイシースクリーン類(ユース・プレミアム、Jトーン)は、アナログでの使用を前提に製品化しており、
デジタル加工(拡大縮小を含む)による印刷の再現性の保証は致しかねます。
またスキャニング等でデータ化し加工後に利用されたイラストや漫画での著作権や版権などの権利に関わる
いかなる問題が発生しても弊社としましては責任は負いかねます。

またCLIP STUDIO PAINT EXをご利用の上でのご使用についてのガイドラインにつきましては
株式会社セルシス様のガイドラインページをご確認ください。

なお、今後ガイドラインの制定、変更等がある場合につきましては
随時、弊社アイシー公式HP、Twitter等SNSにてお知らせさせていただきます。

アイシーはTooグループの漫画画材のブランドです。アイシースクリーン、アイシー漫画原稿用紙をはじめ、つけペン用のインクやトレーサーなど、手描き漫画制作用のツールを広く揃えております。
2021年でブランド誕生50年目を迎えたアイシーは、これからも描き手の皆さまにお選びいただけるよう製品の企画・製造に真摯に取り組んでまいります。

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